2015年08月08日

山口冨士夫「皆殺しのバラード」

山口冨士夫
「皆殺しのバラード」

ライブドキュメンタリー映画

2013年8月14日から、もう2年。
誕生日が8月10日、
三回忌に合わせて、新宿、神戸、豊橋、大分国東の菩提寺にて上映されます。

新宿、神戸は今日、8月8日から。
トークショー付の回もあります。
FACE BOOKに、この映画のページがあります。




また、山口冨士夫OFFICIAL WEBSITEが設立されています。
http://yamaguchi-fujio.com
こちらでも上映スケジュールがチェックできます。
プロモーション画像などが貼ってあります。
秘蔵映像リリースのニュースなどもあります。

東京  
シネマート新宿
【料金】
1,800円均一 ※各種サービスデイ1,100円 ※障がい者1,000円 ※高校生以下1,000円!
【シネマート新宿の上映時間とトークショー決定!】
上映時間
2015/8/8(土)  ①19:10? ②21:05?
(初日のみ座席数62のスクリーン2にて上映)
2015/8/9(日) 21:20?
2015/8/10(月)~14(金)は連日21:05から
トークショーイベント
2015/8/8(土)
二回目上映終了後の22時40分から晩年のバンドメンバーだった
P-chanさん(ブルースビンボーズ)、ナオミさん(ナオミ&チャイナタウンズ)を迎えて川口監督とのトークショー

2015/8/13(木)
村八分や裸のラリーズの記録など、70年代から日本のロックドキュメンタリー映像に関わり、中学生時代の頃から冨士夫さんのことを知っている映像作家の藤枝静樹さんを迎えて川口監督とのトークショー

http://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/

【元町映画館】
2015/8/8(土)~14(金)
http://www.motoei.com
◉トークショーイベント
2015/8/10(月)
冨士夫さんの誕生日にあたる8/10(月)の上映終了後に
西宮が世界に誇るロックバンド「キングブラザーズ」のケイゾウ(Vo&G)さん、この神戸上映を導いてくれたRomel Amadoさんを迎えて川口監督とのトークショー

【豊橋GREEN STONE CAFE】
2015/8/14(金)
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-fy3Wr75tExY/


60年代の「ザ・ダイナマイツ」、70年代の「村八分」、80年代の「TUMBLINGS」、「TEARDROPS」、その後も山口冨士夫の名でいろいろなバンド、セッションで活躍された、
ギタリスト&ボーカリスト、詩人、カッコイイ=おっかない=ちょっとカワイイ=人の心をつかむギターとMC、山口冨士夫さんの晩年のライブ映像を中心としたドキュメンタリー映画です。

とにかく不思議な魅力を放つこの人を、良くご存じな方も、ライブ1回しか行ってないって方も、名前も知らないって方にも、ご覧いただきたいです。



私は山口冨士夫さんが病を得て後しか観たことがないんで、
ギターソロが短かったんですが、やけにステキでした。
すぐ後ろに座られてたときもあったんですが、気後れして話しかけられませんでした。


posted by cherryco at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2015年06月17日

『狂い咲きサンダーロード』

『狂い咲きサンダーロード』
石井聰亙監督  

パンタ&HAL (「悲しみよようこそ」ではなくって)同じ頃の曲、 「ルイーズ」とか、「つれなのふりや」などが使われていました。
泉谷しげるさんの「国旗はためくもとに」とか、とデビュー前の THE MODSの3組の楽曲。

題材は暴走族の全体主義vs個人主義、劇画とか東映やくざ映画とか西部劇などのピカレスク物です。

今回初めて観ました。
同時期に観なかったし~、抗争とか興味ないし~で、あまり熱のある感想にならないのですが、
学生が16ミリで撮ったかと思うと、とっても迫力があり、よく出来たな、と思いました。
70年代後半の福岡の炭鉱街らしいロケ地とか、格闘シーンとか、車両がひっくり返ったり、
火花や爆風、改造バイクの走行シーンなど。

族連合対3人での格闘シーンに、助けに行く暴走族リーダーが女連れで駆けつけたり、

元リーダーで今は国の某機関で働いている人が主催している団体が、太平洋戦争の頃の日本国民みたいな訓練の様子とか、

ほぼ不死身な主人公がヘラクレスみたいな怪人じゃなくて、バイク乗れるのかって思うぐらい細腕スレンダーな男の子なのとか、

低予算映画だから現実性があまり無いのかもしれないけれど、

非現実的だからこそ歌舞伎のような見立ての様式美として観ることもできると思います。


ところどころで笑い声が起きていました。


終映後に撮影の笠松則通さんのインタビューがありました。

石井監督とは大学同期だったそうで、この映画は卒業制作として撮り始めたそうです。
ところがモノクロ撮影になったので、撮影コースの笠松さんの卒業課題であった
カラー現像の提出が出来ず、卒業を逃してしまったそうです。

当時は一所懸命だったので気にしていなかったけれど、よく事故を起こさなかったものだ、
と言ってらしたので、現場はやはり激しかったようです。


16mmのフィルムは、その頃3分で3000円ぐらい、と聞いたことがあります。(私が行った学校の映画研究会の人から)

そして街でよく見かけたアルバイト募集の時給は300~400円台。


1日働いて3分。

今じゃ考えられませんね。

後に買い手が付き、32mmプリントになったそうです。
奇跡の卒業制作です!



石井監督はこの映画を撮影した頃は大学生だったのですが、
その数年前に「高校大パニック」という映画で注目を集め、雑誌に取り上げられたりしていたので、存在は知っていました。

私が遠くの大学入学という名の家出に成功し、"ぴあ"や"シティロード"等の情報誌があることも知らない頃、

石井監督の「突撃博多愚連隊」という8mm映画上映会が学校の近くで催されたのです。

泉谷しげるさんが出てる!ってだけの理由で行ってみました。

やはりアクション系で、観慣れていない8mmの手持ちカメラの画面のおかげで
平行感覚がおかしくなった、という記憶がうっすらとあります。

そのとき映写してたのが石井監督で、たぶんまだ『狂い咲きサンダーロード』は公開されていなくて、
映画で南条弘二さんが乗っていたバイク、というのに乗っていらっしゃっていました。
へんなホイールカバーみたいなのは付いていませんでした。



まあ、袖振りあうも多生の縁、ぐらいの感覚で、「爆裂都市」は封切りロードショーで観ました。
音楽は好きだけど、ごめんなさい…武闘系やっぱり苦手です。


posted by cherryco at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2015年06月14日

John Fahey のドキュメンタリー映画

渋谷UPLINKでこんなのやってます。
IMG_9605 (450x317).jpg

John Fahey (musician)
【期間限定再上映!】ドキュメンタリー映画
『ブラインド・ジョー・デスを探して ? ジョン・フェイヒーの物語』
日時 5月24日(日)、6月13日(土)、6月14日(日)、6月15日(月)
料金【ライブ+上映】予約¥2,500 / 当日¥3,000(共に1ドリンク¥500別)
【トーク+上映】予約¥1,800 / 当日¥2,300(共に1ドリンク¥500別)
会場FACTORY(1F)作品分数58分


アメリカの作曲家/ギタリスト/作家/挑発者、ジョン・フェイヒー(1939-2001)を追ったドキュメンタリー映画
『ブラインド・ジョー・デスを探して ジョン・フェイヒーの物語』。
フェイヒー自身の貴重なライブ映像とインタビューで構成された本作、
全5回のアンコール上映

この短期集中上映にあわせて来日するジェイムス・カリンガム監督のトーク付き上映や、
ギタリストのライブ付き上映など。
http://www.uplink.co.jp/
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階

映画本編は58分と、劇場映画としては短め。
昨日(6月13日)は、ジェイムス・カリンガム監督James Cullingham +湯浅学さん+樋口泰人さんによるトークショーが付いていました。

カリンガム監督によると、昔フェイヒーさんのラジオドキュメンタリーを制作したことがあり、
その後10年ぐらい会ったりしていたそうです。
フェイヒーさんが亡くなったときに、映画を作ろうと思いついたそうで、
この映画に出て来るご本人の映像は、すべてアメリカなどのアーカイブだそうです。
(アーカイブ映像は他にもヨーロッパのTV局などに数多く存在するとのこと)
また、ここに出てくる景色はフェイヒーさんゆかりの地の大自然や、好んでいた亀など、
本人への尊敬を込めて選んだ画像ということです。

ギタリストであると同時に、アメリカの1930年代頃からのブルース音楽を再評価、というよりも発掘し、
米国公民権運動前の時期に、引退していた黒人ブルースマンを探し出してきてレコーディングし世に広めたレーベルオーナーであったり、
文筆家であったり、画家だったり、鉄道愛好家であったり、放浪者であったりと多方面の活躍をされた人だそうで、いろんな人のコメントでフェイヒーさんの輪郭が見えます。

…というよりは、「面白そうな人でしょ、もっと掘り下げてみたいと思わないかい?」
と言ってるような映画です。

フェイヒーさんの演奏歴の最初の方に関わった Joe Bussardさんという音楽コレクターの人の出てくるシーンで、Bussardさんがスライドギターを弾いているんですが、ドライバー(ねじ回し)を使っていて、音もワイルドで面白かった。 
そこでよくオープンリールを回して一緒に演奏していたらしいです。
「カニを食べたぜ」「いいなー旨いよなー」という風な掛け合いを歌詞に当てていて、楽しそうでした。
ちなみにBussardさんの方は、オーストラリアの人が撮影中ということで、
もし完成したら、日本で是非上映してほしいと思いました。

監督から見たフェイヒーさんは酒びたりで心身病んで、ある意味破滅型の生き方をして、61歳で亡くなってしまったけれど、良く笑っていたし、本人は楽しんで生きていたはず。 ということでした。
良い座談会でした。

檀上の湯浅さんのTシャツが大竹伸朗さんの別海ロゴTだったのも、なんとなくこの企画に合ってる感じがしていいな、と思いました。

今日、明日の3回を残すのみ。 会場で物販あり。
明日の方はチケット取れないかも知れませんので、興味のある方は急いでチェックしてみて下さい。








posted by cherryco at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

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